Kill Bill2 感想
クエンティン・タランティーノ監督作品2004年アメリカユマ・サマーン、デビッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ 前回の大活劇から一転して今度はドラマ。期待はずれ。復讐劇の概要は前回からつかめている。結婚式のリハーサルに乗り込んできたのは、ボスのビルとヴァニータ・グリーン、オーレン・石井、バド、エル・ドライバーの男1女3のメンバー。全員を惨殺する。しかしブライドは仮死状態になるも生きていた。永い眠りから覚めて復讐を開始する。ヴァニータ・グリーン、オーレン・石井はVol.1で退治。今回はまずバドから。しかしいきなり返り討ちにあって生き埋めに。そこで、中国での修行を思い出し、棺桶を破って脱出。バドはエル・ドライバーに連絡をとって、ブライドの刀を売ろうとする。しかしバドはエルにやられてしまう。結局ブライドはバドをやっつけられなかったというわけ。ブライドの刀を奪い金も取り返して帰ろうとした矢先にブライドと出くわす。死闘に。でも前回に比べりゃそんなに派手じゃない。エルのメンタマをくりぬいて、決着。殺していなさそう。そしていよいよビルのところに。しかしビルの家には小さい女の子が・・・なんとそれはブライドの娘。ビルが育てていたのだ。娘とのつかの間の平和な時間。寝かしつけてから、いよいよビルとの対決が。しかしこれも一瞬のうちに決着が付いた。五指裂断拳。ここで北斗の拳が出てくるとは。五つの経絡秘孔を突いて五歩あるくと相手の心臓が爆発する。キルビル=切るビルだと思ったのに・・・ とにかく復讐は遂げられた。しかしこれで娘との平和な時間を過ごすことが出来るのだろうか。 ☆☆